食って、飲んで、笑って、眠って。。。そんな毎日。
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ソファでまったり落語

素敵女子Mちゃんと神戸のとっても素敵なライブハウス、ジェームスへ。
落語&パントマイムの会 (笑福亭福笑&北京一)

ポートタワーにほど近い篠崎倉庫3Fにあるジェームス。
一度座ったら二度と立ち上がれないような・・・
シートに寝そべってしまいたくなるような・・・
めちゃくちゃまったりできるソファが取り揃ったホンマに気持ちの良い空間。
この日は昼間プールに行って、夕方から元町エビスでえぇ感じに飲んでたんで
ソファに座ったとたん睡魔が襲う。

笑福亭 福笑「大道易者」

テカリと照り焼き色に輝く、アンティーク調の味のある見台と膝隠しが載ったステージ。
福笑さんもすでに結構飲んではるとのことで
客席も近くて親密な空気が心地いい。
みんなとってもくつろいだ雰囲気で、笑いの渦に巻き込まれる。
またまたおっさんダジャレの連発がおもしろい。
が〜しかし、昼間の疲れと酔いとソファの誘惑に負けて、しばし記憶が飛ぶ。
もったいない・・・

北 京一 パントマイム

自殺したい男、マジシャン、おねしょ、をパントマイムで。
落語で楽しくゆるんだ空気が、きゅっと引き締まる。
床のきしむ音とわずかな言葉、のみの世界。
なめらかな動きに集中するうち、前のめりになる。
説明のない緊張感。
視覚だけで目に見えない物を理解しようとすると、すごい集中力がいる。

落語は耳で楽しむ娯楽。息づかいとか、間とか、音にならない部分も含めて。
パントマイムは視覚からの想像を楽しむ娯楽。
その落差がおもしろかった。

北京一(きた きょういち)という芸名は、
ゼンジー北京さんの一番弟子ってことが由来だそうだ。
漫才や音楽をやっていたこともあるとか。
佇まいにも味がある素敵な方でした。

2人の対談を挟んで
福笑さんの 「あこがれの甲子園」

甲子園の初日、1回線で敗退した(しかも15-0)野球部監督の独りぼやきが延々続く。
地元のみんなに盛大に見送られて甲子園に乗り込んできたのに
むざんな初戦敗退。
長いこと断っていた酒を飲みながら選手をなぐさめているが
酔いが回るにつれ、毒を吐き出すその豹変ぶりがおもしろい。
よお頑張った! と言ってたかと思うと、「カスがっ!」とののしる。
かと思うと泣き出したり。選手にからみながらの酔いつぶれっぷりが最高!
客席全員が叱られ、ののしられる選手の気持ちになる。

師匠、還暦おめでとうございます。
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by ichigoyama | 2009-08-28 13:02 | 落語とか芝居とかライブとか

そば屋で一杯

神戸文化ホールにて、立川談春 25周年落語会
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5月にサンケイブリーゼで聴いて、やっぱり上手いなぁと改めて思った談春。

今回は初の神戸ってことで
客席の雰囲気もなんだか大阪とは違う感じ。
開演前、妙にシンとしててヘンな緊張感。
それを感じてか、長めの枕から「宮戸川」
江戸弁での女言葉を聞き慣れてきたのか、はるちゃんのしゃべりはムズ痒くなく聴ける。
ちょっと笑い少なめの噺で、オチも唐突。
だからかどうか、噺が終わった後も談志エピソードをサービス。
もうお馴染みらしい、骨壺を抱えた女の話。


「三軒長屋」
また紺屋高尾が聴けるかと思いきや、違うネタ。

今回は、全体的にゆるい雰囲気。
年末のドラマシティは、どんな感じだろう?

落語の後は、蕎麦湯がめっちゃ旨い蕎麦屋で飲む。
天ぷらとかだし巻きとか、一品も充実してて
シメはもちろん盛りそば。美味なり。
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そして2軒目はちょっと怪しげな、屋根裏バー。
大学生のたまり場っぽい薄暗いムードが郷愁を誘う。
ミックスナッツたのんだら、デッカイ器に山盛り出てきてこれまた学生サイズ。

神戸の夜を満喫いたしました。
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by ichigoyama | 2009-08-16 23:35 | 落語とか芝居とかライブとか

ユーレイとコンニャク

夏といえば怪談・・・
ちゅうわけで、今年も繁昌亭へ。

「ホンモノのユーレイも出まぁ〜す!」 お笑い怪談噺の夕べ

舞台には、墓石や卒塔婆、柳の木、地蔵さんなどのヘタウマな書き割りでムードを盛り上げる。
ちょっといつもと違う雰囲気にわくわく、そわそわ。

「ベルゼバブの蝿」 笑福亭 たま

もちろんたまの新作。作家の家に送られてきた小説の原稿を読んでいると、そこに書かれていることが次々と現実になっていく。きゃ〜〜〜!
サスペンス仕立てやねんけど、登場人物が嘘をつくとき、素晴らしくわかりやすく声が裏返ったり、やり取りのひとつひとつが最高に可笑しい。
たまもノッてる感じで、1席目から大爆笑。


「足上がり」 林家 染雀

後でユーレイとして客席に登場する染雀さん。見た目のヨロっとやつれた感じが、すでに幽霊っぽい。
前日、霊感が強いお客さんが舞台で幽霊を見たという。それが染雀さんがやってるときだったとかで、神社の御札?お守り?みたいなのを携えて登場。
舞台脇に置いて語る。


「応挙の幽霊」 桂 米左

いつものごとく粋な佇まいの米左さん。
芝居の場面はちょっとおどろおどろしい雰囲気で、丁稚と番頭とのやり取りとのギャップがまたいい。


「生首の碁盤」 旭堂 南鱗
独特の低音がず〜んと腹に響く。
講談にしては、掛け合いの台詞が多くて落語に近い感じ。
筋が「へっつい幽霊」にちょっと似ている。


「備後屋敷」 笑福亭福笑

前半の部では、しっかり聴かせる噺「真田山慕情」を語ったらしいが、この回ではゆるゆる福笑節が炸裂。
見台に肘をついて、おっさん二人のくだら〜ん掛け合いがだらだらと続く。
めっちゃくだらんねんけど、「いつまでも聴いてたい」と思わせる笑いの連発。
おかしくておかしくて、め〜っちゃ幸せな平和な空気、と思っていたら
舞台の照明がどんどん落とされ、客席が闇に包まれる。
ユーレイの登場だ。今年はコンニャクだけじゃなくて、だしとしょう油もセットで配るという行き届いたサービス。染雀さん、落語よりおもろいし。。。

嗚呼、夏を満喫。
帰りはもちろん桜水産。
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by ichigoyama | 2009-08-03 15:01 | 落語とか芝居とかライブとか